あみめのぶろぐ

動物園・水族館だいすき

球根の水耕栽培準備

この時期になると秋植え球根が出回る。ずっと球根の水耕栽培をしてみたいと思っていたので、いま買うしかない!と思い購入してきた。

まずは簡単といわれているヒヤシンスとクロッカス。チューリップの水耕栽培は初心者向けではないという情報もあったけれど、春らしくて可愛いので挑戦してみる。フリンジ咲きとか八重咲きとか色々な品種があったけれど、まずは普通のピンクのチューリップで。

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調べたところ、水耕栽培をする前に1~2ヶ月ほど冷蔵庫で冷やすとよいのだそう。球根は寒さに当たることで、次に訪れる春に向けて花芽をつける準備を始めるという。水耕栽培という人工的な方法で芽吹かせるためには、まず冬の冷たい土の中にいると球根に錯覚させるのだ。

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ということで、家にあった適当な紙で球根を包んで、冷蔵庫の野菜室に入れた。ここから約2ヶ月寝かせて、12月末くらいになったらようやく水耕栽培を始められる。

とはいえ実際に球根に水を浸す段階になっても、球根から芽が出るまでは寒くて暗い場所に置いておく必要があるので、目立つところに飾ることは当分できない。芽が伸びてきたら明るい部屋に移動させて、いよいよ春モードに突入。その頃が今から楽しみだ。