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【川崎】川崎大師で新年のお参りをした記録【2024.1】

あけましておめでとうございます。

新年一発目の記事、書こう書こうと思っているうちに日は過ぎて、1月の21日になってしまった。

 

年末は仕事しかしていなかったが、2日に親族に会い、そして4日は新年のお参りに行ってきた。

初詣は近所の神社で済ませてしまったが、関東エリアに住んでいるなら川崎大師にも行ってみよう!と、電車に乗って川崎へ。

大きな門が目印

表参道入口の門には『厄除』の文字。川崎大師は厄除けで有名な寺院なのだ。他にも家内安全・交通安全などで知られている。

人でいっぱいの仲見世通り

三が日は過ぎたけれども、有名どころなだけあってすごい人。出店もたくさん出ている。

立派に飾られた大山門

川崎大師の名で知られているが、正式名称は『金剛山 金乗院 平間寺(こんごうさん きんじょういん へいけんじ)』。

門にも金剛山の文字が。

大きな提灯

大本堂

本堂でのお参りは人数規制がされており、混雑による事故が起きないよう注意が払われていた。みんなきちんと並んでお参りしていた。

敷地は広く、石碑や像など色々見るところがある。

祈りと平和の像

神々しいというか、一周まわって邪悪なラスボスに見えなくもない像。

ドラッグオンドラグーンみたい。やったことないけど。

つるの池

かつては本物の鶴が見られたという池。

今は、鶴がくちばしから勢いよく水を噴射するシュールな像だけがある。

池の鯉は本物

ひととおり回って、最後におみくじを引くことに。

私は普段、おみくじは滅多に引かない。ただの運試しとはいえ、もし凶が出たらやっぱりテンション下がるからだ。それに子どもの頃、初詣のおみくじで凶が出たからと引き直した伯父さんが、結局3回連続で凶を引いたのを見ているので、そんな結果を味わうくらいなら最初から引かない方がいいんじゃ……と思っている。

でも、今年はなんとなく引いてみようかな、という気持ちになった。欲しいお守りがなかったからかもしれない。

 

結果は吉。なんてことはない。

でも、おみくじの中の文言で、

『住居 よろづよし

 造作 さわりなし』

という部分の語呂が良くて気に入ったので、持って帰って手帳に貼った。

なんなら、このおみくじを貼る手帳が欲しくて、帰りに川崎のロフトに寄ってロルバーンのスケジュール帳を買った。

可愛いマステとファイルも!♡

今年は元日から能登での大規模地震が発生し、翌日には羽田空港での航空機衝突事故が起きて、お祝いムードはすっかり失せてしまった。

誰もが沈んだ気持ちになっていたが、これ以上悲しいことが起きないよう祈るしかない。

今年一年、よい年になりますように。